STAFF TALK #004

もみの樹・渋谷本町

一番大事なのは、ご入居者に対しての思い。
ご入居者やご家族の喜びが、自分たちの喜びとなりやりがいに。

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STAFF PROFILE

前田 満彦

生活サービスグループ
計画作成担当
2002年入社

前田 満彦(まえだ みつひこ)

取得資格
介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)

座右の銘
為せば成る

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勝又 賢人

総務グループ
2015年入社

勝又 賢人(かつまた けんと)

取得資格
介護福祉士、社会福祉士

座右の銘
勇往邁進

ご入居者にとってのベストは何か?を考える仕事

01

お二人の業務内容をお聞かせいただけますか?

前田 満彦

生活サービスグループで計画作成を担当しています。老人ホームにおいて、計画作成って何を計画するの? とお思いかもしれませんが、簡潔に言うと、ご入居者のケアプランを立てる仕事です。ご入居者が生活の中で生きがいを持続しながら、どのように快適に過ごせるかを念頭におき、お一人おひとりの身体能力にあわせたケアを計画し、実行していきます。

勝又 賢人

僕は総務として、スタッフの人財募集や採用面接、給与や経理などの管理も担当しています。また、ご入居者の送迎や来客応対も行っているので、総務といっても事務仕事だけでなく、館の「顔」として、接客も行います。

前田 満彦

役割は違いますが、ここで働くスタッフは皆、ご入居者にとって何がベストかを考えるのが仕事ともいえますね。

勝又 賢人

総務としても、ご入居者にとってもスタッフにとっても、何がベストかを考えながら縁の下の力持ちになれればと思っています。

ご入居者のご希望に、専門知識を注ぐ

02

ここで働くためには、相手の立場にたって考えられる能力が必要ということでしょうか?

前田 満彦

そうですね。でも、それだけではないんですよ。メディカル、リハビリ、ケアの視点から、そこに専門的な知識を注ぐことも重要です。例えば、お一人おひとりにご入居者担当が付き、これまでの生活歴、趣味や嗜好、想いを傾聴するコンタクトパーソン制度を取り入れながら、ご入居者のことを知り、その上で、その方に今、何が必要かをご提案していきます。そして、それが押しつけにならず、ご家族の方を含めてご納得、受け入れていただくために、相手の立場に立って、分かりやすく伝えていくなどの工夫もしています。

勝又 賢人

前田さんは総務の僕からみていても、本当にいつもご入居者のことを熱心に考えているんですよ。

前田 満彦

いえ、ほかのスタッフも同じですよ。がんばっているスタッフがいます。それがもみの樹で働く上での誇りにもなっています。

勝又 賢人

僕は現在は総務ですが、ここに入る前に、特養介護職なども経験しているので、それがご入居者の立場やお気持ちを考える上で、役立っていますね。

一番大切なのは、ご入居者への思い

03

勝又さんは、総務として採用面接もなさっていらっしゃるとのことですが、面接の際、そうした経験を重視していますか?

勝又 賢人

仕事の経験や資格は入社後に培っていくこともできますから、必ずしもそうとは限りません。一番大事なのは、介護者に対しての思いだと考えています。それは仕事の経験だけでなく、社会に対する思いや、自分の育った環境から感じたことなど、多岐に渡りますから。ご入居者やご家族の喜びが、自分たちの喜びとなりやりがいにつながるので、その思いは大切にしています。

それでは、経験のない新卒の方にもチャンスはあると。
勝又 賢人

もちろんです。仕事だけでなく、その人がこれまで何に打ち込んできたか。新卒の方なら例えば部活でこんなことをがんばってきた、アルバイトにこれだけ打ち込んできた、こだわりの趣味があるなど、取り組んできたことは何でもここでは役に立つと思いますよ。趣味がご入居者との会話のきっかけになって心を開いてもらうことができたりもしますからね。

前田 満彦

私はもうすぐ入社16年になりますが、入社してから学んだことがたくさんあります。接遇対応や人間関係も多くを学ばせていただきましたし、大切なのはどれだけご入居者のことを思えるか。それができればほかのことは入社後に身に付いてきますよ。

勝又 賢人

特にもみの樹・渋谷本町は開設して間もないので、スタッフみんなで作り上げていく充実感もあります。前田さんは練馬と杉並のオープニングも経験していますが、そういう経験者の意見をもとに新たなことにもチャレンジしていくのはやりがいですね。

前田 満彦

新たなことでは、全国的に広がり始めた「子ども食堂」(※1)をここでも開催しているんですよ。ご入居者にとっても地域の子ども達との交流は貴重な時間になりますし、地域とのつながりはとても大切だと思っています。

勝又 賢人

生活に根付いたすべてのことがここでは役に立ちます。休日に楽しんだ趣味の話をご入居者との会話に繋げたり、自分をそのまま職場に生かせます。経験がなくてもやる気と思いがあれば大丈夫。一緒に盛り上げていきましょう!

(※1)「子ども食堂」とは、子どもやその親、地域の人々に対し、無料または安価で食事を提供し、地域コミュニティとして子どもの孤食や
貧困の解決を補う、近年スタートした社会活動。

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