STAFF TALK #003

もみの樹・横浜鶴見

ありがとうという言葉をいただける喜び。
シンプルだけれどありがたく、重みを感じる。

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STAFF PROFILE

町田 裕子

生活サービスグループ
2009年入社

町田 裕子(まちだ ゆうこ)

取得資格
准看護師

座右の銘
継続は力なり

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井澤 泉

総務グループ
2014年入社

井澤 泉(いざわ いずみ)

取得資格
介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)

座右の銘
命に過ぎたる宝なし

前職とは異なるステージへの転職でステップアップ

01

お二人は、どんな経緯でこちらで働くようになったのでしょうか?

町田 裕子

私は准看護師として、病院やクリニックで勤務していましたが、2009年にオープンスタッフの求人をみつけたことがきっかけでした。

井澤 泉

私はお花屋さんで働いたり、営業事務や保険の営業をしたり、いろいろな仕事をしてきたのですが、介護サービスに携わる仕事をしてみたいという思いで、こちらの総務として転職を決めました。

職業形態の変わる転機をそれぞれ迎えられたんですね。
町田 裕子

はい。私の場合、同じ准看護師でも病院・クリニックと、老人ホームでは環境が異なります。「住まい」は初めてだったので、入社前は自分にやりきれるか葛藤もありましたし、「住まい」の中の看護スタッフの立場はどんなものなのだろうという不安もありましたので、当時のナース仲間に相談したりもしました。

井澤 泉

私は介護サービスの職場が初めてで、介護に関する資格を何ももっていなかったのですが、2014年に入社してから、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)の課程を修了しました。もちろん、総務に必ずしも必要というわけではないのですが……。

町田 裕子

それでも、総務の方も資格をもっていてくれると、ご入居者と一緒に外出する遠足のときなど、手伝ってもらえることの幅が広がるので助かりますよ。

井澤 泉

できる仕事の幅が広がると、私自身のやりがいにもつながりますしね。資格支援制度を利用でき、取得にかかる費用を補ってもらえたり、時間的にバックアップをしてもらえたりもしたので、実現できました。

スタッフ同士が信頼しあえるチームワーク

02

転職が必ずしも成功するわけではない社会で、お二人が成功できた秘訣はありますか?

町田 裕子

成功できた秘訣と言えるかはわかりませんが、働く上で大切にしてきたことは、チームワークです。ドクターのいない中で、看護スタッフの判断は重要です。日ごろのご入居者の状態を的確に見極めるためには、看護スタッフ同士はもちろんのこと、介護支援専門員であるケアマネジャーさんからの情報などをお互い密に交換しあっています。休み時間にもお話をしたりしていますよ。介護スタッフや機能訓練指導員から、「看護スタッフがいると安心」と言ってもらえるように努めていきます。グループは違えど、総務の方とも交流をしていますよ。

井澤 泉

はい、交流しています(笑)。町田さんは頼れるかっこいい人。任せて安心と思えるスタッフがいるから、ここで働くことに誇りをもてるんです。

町田 裕子

それはお互い様で、私もこの人に頼めば大丈夫! と井澤さんのことを思っているんですよ。安心して車の送迎などをお願いしています。そういった意味で、もみの樹・横浜鶴見としてのチームワークを築けたことが大きいですね。

ありがとう、という言葉の重み

03

最後に、このお仕事のやりがいは、ずばり何ですか?

井澤 泉

私はあいさつという基本的なことからはじまり、名前を覚えていただくようになり、ありがとうという言葉をいただける喜びが、介護サービスの職場に転職してのやりがいになって、仕事に打ち込めています。ありがとうという言葉をいただける喜び、ってとても簡単なようなことですが、よく考えてみると日常の中で「ありがとう」と言ってもらえることってそんなにないですよね。

町田 裕子

本当にその通り。シンプルだけれどありがたく、重みを感じる言葉です。ご入居者からの日々のお言葉はもちろんですが、お看取りをさせていただいいて、ご家族の方に「ここでよかった。本当にありがとう」と言っていただいたときは、感慨深く、この仕事を続けていて本当によかった。これからも頑張ろうと思える言葉です。

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